
4時間足目線では上昇トレンド。
長い上昇波に対して、フィボの半値での反発を確認。
下げの調整が終わり、再び上昇に転換したと判断。先週末はプチトレンドライン上抜けからの押しでロングを取れた。
その後思ったより上昇したので引き続きロングを狙う所だが、勢いよく上がったため一度下げの調整が入るだろうと考えトレンドに逆らっている逆張りということを把握した上でショートのポイントを探った。

1時間足は上の画像。
波の形、リズム的にも反発(下げ)があってもおかしくないと感じた。
抽象的・感覚的になってしまうが、より明確に言語化できる努力が必要と感じる。
そうでなければ一貫性も持たせづらいし、その日のメンタルで手法がズレてしまう可能性がある。
赤色のトレンドラインを上抜けた辺りから、さらに倍くらい伸びたことも反発と考えた要素の一つ。
半値が効くのなら、反発しやすい部分から逆算すれば逆にどこまで伸びるか予想がつく。
とにかく、短期足に切り替えてショートのポイントを探る。

5分足。赤いプチトレンドラインを下抜けた為(1)、戻りを待つ。
順調に戻ってき、上記トレンドライン付近でショート(2)。
RR比は2程見ていたが、大きめの陽線が出現、左を見ると(4)過去に揉み合った末長い下髭を付けていたので反発の可能性を感じ決済(3)。
結果的にはそこから上昇したもののさらに下降したが、そもそもが逆張りのため欲張らず早めの決済で問題のないトレードができたと思う。
もちろん当初のTPまで持てず、結果的にそこまで伸びたのはミスと言えるかもしれないが、何度も言うように逆張りのためこれで良かったと思う。
トレンドフォローをしていてこのような事をしては仮に利益が出たとしてもミストレードになると思う。
その場合微益となり、それが積み重なると損大利小で結果的に利益が残らないことになる。
利確は正義とは言うが、チキン利食いの言い訳にならないようにすること。
今後の戦略としては、マクロ目線では上昇のためどこで押し目をつけるかが重要。
何度かサポートされ始めれば、再度プチトレンドラインを引いてロングする。