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2025/02/04/火曜/ドル円/-50pips

4時間足では三角持ち合い、レンジ気味?
上昇下降、どちらともいえない相場環境。
無理してエントリーする必要はないが、前回高値付近で反発が見られれば一時的にショートを狙いたいと考えた。

結果早々に損切りし、ドテンロングを仕掛けている途中。

5分足。
枠の中でショートを狙った。2本目のプチトレンドラインを下抜けからの戻しでショートエントリー。
その後順調に下がったが、3本目のトレンドラインを上抜けで、大局的にはロングを狙いたい相場ということもあり上昇反転のサインと考え損切り・ドテンロング。

その後大きな下落があったが(最初のショートを持っていれば当初のショート利確位置まで伸びていたが、、)、1時間足が切り替わった直後(5〜10分くらい)だったので、恐らく時間足確定では長い下髭で固めるだろうと予想しそのままホールド。
もちろん、当初の損切り位置まで下落していなかったことは言うまでもない。

その後予想通り戻ってき、17時現在未だロング保有中。

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翌朝、45pipsの損切り。
昨日のショートの損切りと合わせると50pipsの損切りだ。
(ピップスで見ると大きいが、損切り幅に応じてロットを変えているので壊滅的な損ではないが)


昨晩ポジションを持った状態で相場を見ている間、正直何度も「撤退するべきか?」と考えた。
その時はまだエントリーポイント付近でどちらにも動きが出ていない状態だったので、今撤退すれば微益もしくは微損ですんでいた。

ポジションを持っていたことで冷静な判断ができていなかった部分もあるが、心の中では「このポジションは良くないな」と言う思いが確かにあった。
だからこそ「撤退するべきか」と言う考えにも至っていた。

上記の理由としては、「大局では3角持ち合いだからショート目線」「ダウ的にも上昇トレンドではないからショート」
つまりロングを持つべきではない、、のでは?と考えていたからだ。

しかし、「長い間どちらにも動きが出ておらず(1時間足でもピンバーが続いていた)、もしどちらかに動き出せば一気に伸びると期待していた。」
もし上昇すれば、大きく利益が出る可能性もあった。
当然逆に行けば一気に損切りなのだが、「期待してしまっていた」

そして、こういうふうに考えていたから良くなかったな、と気づいたのは今朝損切りにあって反省したからではなく、昨晩ポジションを持っている時にはすでに自分の感情に気づいていたのだ。

「このポジションは良くないな、今なら微益もしくは微損で撤退できるぞ」と言う思いと、「ピンバーが連続していることからパワーが溜まっている。もし上昇すれば一気に利益が出るぞ」と言う期待を天秤にかけた時、後者をとってしまった。

結果損切りになった。

この問題で真に難しいと感じるのが、ポジションを持っているとどうしても客観的に考えることができないと言うことだ。

損切りになり、違和感を感じた時点で撤退するのが「結果的には正解」だった訳だが、ポジションを持っている間はどうあれ不安を感じるものだ。

その不安に負け、本来出ていたはずの利益を逃すことも往々にしてある。
つまり、その違和感が本当に正しいのか、それともただ怯えているだけなのかの判断がつきづらいのだ。

ただ、この問題に関してはエントリールールを徹底することである程度避けることはできそうだ。

話は戻るが、昨晩感じていた違和感の正体に本当は気づいていたのだ。

「3角持ち合いだから狙うべきはショート」

正しい相場認識はできていたのだ。
だからそれに従えば良かったのだ。
上昇することに「期待」していた。それが本当に良くない。それではギャンブルだ。

あとは、波のリズム。これも見落としがちだ。
チャートを見ていると、どうしても視点がミクロになりがちだ。(特にポジションを持っている時は。)
後から見ると、「なんでこんなところでエントリーしたんだ、、」と感じる時は、大抵チャートをミクロに見ていて汚い波の大きさ・リズムの時にエントリーしている。

改めて昨晩のロングは失敗だった。
これはもちろん、損切りになったから失敗トレードと言うことではない。

直近の上昇波に対して押し目買いをしたのだが、そもそも対局ではダウ的に上昇ではなく三角持ち合い。
それより前の下降波の、始点付近で揉み合っていたため、ここからやはり三角持ち合い継続で下がると言う認識の方が「正しい相場認識」だった。

そう考えると、単なるミストレード・エントリールールがそもそも間違っていたとも言える。

2度と繰り返さないためにも、改めて「環境認識の徹底」「エントリールールの勉強」が必要だ。

たらればの話かもしれないが、三角持ち合いでショートのエントリーポイントを探していたとすれば上記となるだろう。
トレンドラインを下抜け(ブレイクした時点)でエントリー。
RR比も素晴らしい。とはいえ、自分はブレイク後の戻り(ロングなら押し)を待ってエントリーしたい派なのでこの場合は見ていたとしてもエントリーを逃していたかもしれない。

こう言う場合、ブレイクでエントリーすれば取り逃すことはないが、騙しだった場合損切りになる。
今回のように戻さなかったと言うことはそれだけ下への力が強いので一気にTPまで行けるが、上記の点も考慮しなければいけない。

戻しを待って、止まったのを確認して(例として5分足で一本でも陰線が出る・1時間足でピンバーで固める等)エントリーすれば騙しや行って来いになる可能性は減るが、エントリーを逃す可能性もある。

どちらも一長一短。どちらかに一貫性を持ってエントリーしていけば結果的にどちらも大差はなくなってくる。

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